肉眼で楽しめる、夜空いっぱいの星～新庄村の自慢④

また寒い寒い冬がやってきました。

外気温度は、村内にあるメルヘンの里の前の温度計ではー１０℃を表示する日が数多くあり、雪もですが、路面の凍結で車の運転が毎日大変です。子どもは毎日の雪で雪遊びができると外へ出かけようとします（笑）。

天気のせいか車が少なく、空気がきれいで、僕自身、新庄と言えば、星空が一番だと思います。都会にいるときは星なんてあまり見えなかったので、プラネタリウムでの観賞ばかりでした。約２年前に移住してきて、家族でふと夜空を見上げたら、なんて星がいっぱいでびっくりでした。

何も持たなくても、肉眼で十分楽しめます。

こんなにも多くの星が本当に実在していたんだなと思いました。

以前住んでいたところでは星がほとんど見えていなかったので、星も日々移動している事にあまり実感がなかったのですが、一年を通して何度も見上げている内に「あれ？この前まではあった星の大群が右にズレて山に隠れてきているな」など思うようになりました。

新庄村に住んでから雲の無い日は何気なく家族みんなで星を見上げてから、『ふふっ』と自然に笑顔になってから家に入る時、なんだか少し得をしているようで、移住して良かったなと思います。

晴れの日が少なかったので、冬の星空の写真の掲載ではなく、夏の写真ですが、一度新庄に来て実際の夜空をぜひ見てほしいです。星の写真の撮影は引き続き挑戦していきます。

 

ライター　H&N