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Tele-log 新庄村

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ここに注目!生まれ変わった道の駅!

国道181号線沿いにある新庄村の道の駅。

かつての道の駅「メルヘンの里 新庄」は、2018年4月4日に、「がいせん桜 新庄宿」と名称を変え、大幅にリニューアルし、新しく生まれ変わりました。

うっすら雪が残る山並みを背に、木材を使ったナチュラルな建物、入口の三角屋根のところに描かれた「がいせんざくら新庄宿」のロゴマーク、パッと目を引くガラス張りの屋内テラスとオープンテラスがスタイリッシュです。

そんな新庄村の道の駅には、注目してほしいエリアや商品がたくさんあるので、私のオススメを順番に紹介したいと思います。

ここ注目!①~静かで落ちつく休憩所

いつ行っても綺麗に保たれている休憩所。中に入ると、まず目に飛び込んでくるのは、大きな窓ガラス。そして、その向こうに見えるのは裏の山の斜面。冬の雪景色もよいですが、春は緑が窓いっぱいに見えてキレイです。

パンプレットや手書きの黒板で、新庄村や周辺エリアの情報が収集できます。

テレビからは、シンガーソングライターのmimikaさんが歌う新庄村のテーマソング「sing a song新庄村」が流れていました。心地よい音楽と開放的な空間に癒されます。

おすすめスポットをゆっくりチェックするにはもってこいの場所。もちろんWi-Fiも完備ですよ!

 

 

ここ注目!②~地元特産物にこだわった「村のマーケット」

源流で育った新鮮な新庄産野菜やひめのもち等の特産品を販売する「村のマーケット」。

新型コロナの影響で、皆さん自粛しているのでしょうか。この日は閑散としていましたが、普段は、観光客はもちろん、村民の日常の買い物スポットとしても機能しています。

 

新庄産の食材を使った特産品の一部は、道の駅のリニューアルに合わせて、新庄村の新ブラン「OISHINJO」(おいしんじょう)として誕生しました。パッケージデザインもとってもお洒落で素敵!お土産やプレゼントにも喜ばれそうです。

 

ここ注目!③~私のオススメ!黒豆大福と新庄のお味噌

道の駅正面左側の扉から入ってすぐのところに、ひめのもちで作る大福がずらりと並んでいます。私が大好きなコーナーです。

この日は、ブルーベリー大福、がいせん桜餅、黒豆大福、みえっ張り大福の4種類が並べてありました。

中でも、おススメなのは黒豆大福!作州黒大豆とこしあんの風味、香ばしさがたまりません。黒豆がくせになります。あんこもちょうどよい甘さ。

 

がいせん桜餅は、この時期限定の人気商品です。並べてあったら、つい手が伸びてしまいます。

みえっ張り大福は、生クリームとなめらかなあんが入っていて、餅もふわふわやわらか~い。うちの子供たちも大好きな大福です。ほどよい甘さで、一気にふたつ食べられちゃいますよ。

大福コーナーは、よもぎ餅やかしわ餅など、季節ごとに商品が異なるので、それを見に行くのも季節を感じられる楽しみのひとつです。ドライブのお供、お土産、おやつにぜひ。

 

そして、「村のマーケット」を奥に進むと冷蔵庫があり、その一角にお味噌コーナーがあります。

私がよく買う「新庄村特産手づくりみそ」。寒暖差の大きい新庄村だからこその味と風味が特徴です。

私の家では、おばあちゃんの自家製味噌を使っているのですが、「新庄村特産手づくりみそ」はお土産にあげると喜ばれるので、実家に帰るときなど、親戚一同に何個もまとめて買って帰ります。まわりにリピーターが多く「新庄のお味噌、また買ってきてね。」とリクエストされると嬉しくなります。

聞いた話によると、村民が村外の人へのお土産に新庄味噌を買っていくことも多いのだとか。

 

ここ注目!④~イチオシメニューは牛餅丼!

入口に新庄の四季ののれんが掛けられている「村の食堂」には、ここでしか味わえない村の味、独自のメニューがあります。新庄村産の食材もふんだんに使用しており、ご当地感満載です。

豊富な麺類やカレー、丼ぶりなどドライブの途中のランチにはちょうど良いメニューが揃っていますよ。

 

ごはんの代わりに、ひめのもちの丸餅が3つ入った牛もち丼は、食堂の1番人気メニューだそうです。

粘りとコシと甘みのあるひめのもちと、甘辛く煮込まれたやわらかい牛肉の相性は抜群で、意表を突く丼ぶりです。まるもち3つも食べれば腹持ちも十分。

ここに来たら必食!

食堂の人の話によると、うどんにヒメノモチ粉が練りこまれているもちもちうどんも、食堂の人気のメニューとのこと。

このメニュー、私はまだ食べたことがないのですが、もっちもちの麺がおつゆに絡んで絶品だそうです。新食感の麺、ぜひ食べてみたいです。

ちなみに、食堂1番人気の牛もち丼は、「牛もち丼の素」がマーケットに売られていて、この商品もよく売れているそうです。要チェックです。

 

ここ注目!⑤~会合にも使えるテラス

前面ガラスで、いつも明るい屋内のテラス。隣接している食堂の料理や、テイクアウトコーナーのピザやコーヒーを食べたり、飲んだりする人たちでにぎわいます。

ガラスの向こうには、道路をはさんで新庄川と遠くの山並みが見え、日本の里山の美しい風景を眺めながら食事や休憩ができる心地よい場所です。

暖かくなったら、気持ち良い風を感じながら、屋外テラスでのんびりするのもオススメです。のどかで落ち着きますよ。

 

平日の昼間には、村内のグループの会合に使われることもあるとか。1杯100円のコーヒーを飲みながら、こころゆくまで話し合いができます。

また、お休みの日には、道の駅で買ったアイスやお菓子を食べながら女子会をしている小学生女子達の姿も見られます。いいですね。

観光客のためだけでなく、村民のコミュニティの場としての役割も担っているテラス、素敵な場所です。

 

そして、ここのテーブルには自由に使えるコンセントが備えられているので、休憩しながら携帯の充電やパソコンの利用もできて便利です。

 

ここ注目!⑤~生まれ変わったキレイなトイレ!

道の駅リニューアルの際、トイレも驚くほど生まれ変わりました。新しいトイレは、いつもキレイで清潔に保たれており、広くて使いやすいと評判です。

手を洗うところには、いつも季節の花がさりげなく生けてあって素敵です。

私の知り合いにも、新庄村の道の駅に来たら、トイレがキレイだから必ず使わせてもらうという方がいます。

リニューアル後、外観や内装など道の駅全体がガラッと変わりましたが、変わって1番感動したのは、私はトイレかもしれません!

 

 

自然の中にある小さめの道の駅かなぁと思うのですが、トイレがきれいで駐車場も広く、オリジナルメニューがある食事処があり、お土産も充実、お洒落な休憩スペースがあり、村民からも愛される「がいせんざくら新庄宿」。

がいせん桜どおりへは駐車場から歩いて行けます。

桜を見にきたついでに…ドライブ途中に…道の駅を目的に…みなさんぜひ、魅力あふれる道の駅「がいせんざくら新庄宿」にわざわざ立ち寄ってみてください。

 

早朝に訪れると、裏の山から出てくるサルに遭遇するという貴重な体験もできるかも!

 

 

ライター0521

 

 

 

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