川本町、藤屋さんの「こしひかり」と「きぬむすめ」を食べくらべ!
ここオトラボでは、毎月ローカルジャーナリスト田中輝美さんによる「ローカルジャーナリスト育成講座」を行っています。「地域の魅力発信」ができる人を育てることが目的の講座。今回は、特別にその講座の中で、川本町のお米屋さん藤屋さんからご提供いただいた「こしひかり」と「きぬむすめ」を食べくらべるという企画をやってみました。
講座に参加されているライター候補の方、オトラボスタッフの感想なども交え、記事にしてみましたので、ぜひご覧ください。
島根県川本町のお米はおいしい?
島根県川本町は、島根の中間に位置し、一級河川である「江の川」の豊富な水源があり、寒暖差もある中山間地域になります。よい水と寒暖差、おいしいお米ができる条件がそろっています。今回、食べ比べを行った2品種は、「こしひかり」と「きぬむすめ」。どちらも、おいしいに決まってると思ったりしますが、それでもやっぱりくらべたくなります。
食べくらべるためには準備が必要!
急遽、決まった企画でしたので、スタッフそれぞれの家庭から持ち寄ったもので、準備することに。今回は、炊飯ジャーを使わず、お鍋で炊き上げることにしました。手順をきちんとふめば、お鍋の方がおいしくできるかも?という発想です。
いよいよ「こしひかり」と「きぬむすめ」を食べくらべ
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ライター しー の場合
島根のお米を食べると心も底から「おいしい!」と思う。山間地の寒暖差があるところで作ったお米はおいしいと聞いていたが、島根出身の私は意識してなかった。それが普通だと思っていたからだ。でも、先日他県の友人が島根に遊びに来てお米を食べると「おいしい!ぜんぜん違う!」という。改めて意識して食べくらべてみると川本周辺の邑智郡のお米は確かにおいしい!
甘味の強い「コシヒカリ」、さっぱりしたうまみの「きぬむすめ」、どちらもおいしい。私好みは固めに炊いた「コシヒカリ」。そのままのうま味と甘味がしっかり感じられて塩結びに合いそう! いろいろなおかずに合わせるなら「きぬむすめ」かな・・・と。自分好みのお米を選んで、しっかり味を感じてほしい!!
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ライター よしな の場合
やってみました!お米の食べ比べ「こしひかり」VS「きぬむすめ」編
なんとなくいつもの・・・でお米を選んでいませんか?今回は日本でもネームバリューのある2種のお米を食べでくらべてみました。
「こしひかり」
一粒一粒がしっかりしている、ザ・日本のお米です。甘みと旨みが強いので、シンプルにお味噌とお漬物でも。水分の量はお好みですが、すこし控えめにするとお米のよさがより一層引き立ちます。
「きぬむすめ」
特有の粘りがあり、どんなおかずにもマッチしそう。柔らかいので粒が口の中に残りにくく、ご年配から赤ちゃんの離乳食まで、幅広い世代にぴったり。炊きたてはもちろん冷めてもおいしく、毎日のお弁当にもおすすめですよ。
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オトラボスタッフの場合
スタッフ3人の意見をまとめた結果、まず、でた言葉は「どっちもおいしい!」というものでした・・・。この時点でやや企画倒れな気もしなくもないですが、よくよく聞いてみることに。
「こしひかり の方が、『お米、食べてる』感が強い!」
「きぬむすめ が、いろんなおかずに合いそう」
「こしひかり でおにぎりを作りたい!」
「きぬむすめ をちょっと硬めに炊くとさらにわたし好み!」
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やっぱり、島根、その中でも川本町のお米はおいしいということになりました。スタッフの主観が強すぎるのでここはこのあたりにします。
川本町藤屋さんのお米を手軽に入手するには?
さて、ここで結論を出す前に、藤屋さんのお米を入手する方法をご紹介します。近隣にお住まいの方は、ぜひ川本町まで足をお運びいただきたいです。「島根県川本町はちょっと遠いな」と思っている方は、ネット販売・・・ といいたいところですが、ネットショップは残念ながらありません。ところが、よくよく調べてみると、川本町のふるさと納税に返礼品として出品されていました。
■ふるさとチョイス川本町ページ
https://www.furusato-tax.jp/city/product/32441
今年のふるさと納税はまだやっていないという方は、候補のひとつに加えてみてもいいかもしれません。ふるさと納税をやったことがないという方もこの機会に試してみてはいかがでしょうか。
結論:島根県川本町の藤屋さんのお米はおいしい
果たしてこの結論で良いのか、ちょっと悩みますが、食べくらべに参加した方々の意見をまとめると、その結論しか出てきません。藤屋さんのお米は、川本町まで足を延ばさないと買えなかったりしますが、手軽に手に入る方法があります。実は、藤屋さんのお米は、「川本町のふるさと納税」の返礼品になっています。どのような方法でもいいので、ぜひ一度ためしてみてほしいです。
ライター オトラボスタッフ
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