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Tele-log かわもと

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川本町で初めての春

こんにちは。
我が家は神奈川県から島根県の川本町に移住して初めての春がやってきました。

都会では体験することのできない「非日常」が少しずつ、当たり前になってきている毎日。そんな当たり前がとっても贅沢なんだなと改めて気づかされた春でもあります。

花粉

まず感じたのは花粉。。
川本町は山に囲まれていて、やはり杉などの木も沢山生えています。
最初晴れているはずなのに、なかなか霧が晴れないなぁと思っていたのですが、よくよく見てみると霧のように見えていたのは花粉。
杉の木から花粉が大量に飛散する光景を目の前で見たのは初めてで、ちょっと衝撃。笑

川本は杉だけでなく桜も沢山咲いていて、春になると土手やいろんな場所が桜でいっぱいになります。

以前、桜が満開の日に次男を連れて近所の川沿いに花見にいってきました。
天気もよく、絶好の花見日和。
以前住んでいた所だと、平日でも桜が咲く公園や土手などは人があちらこちらにいて、少し気を使いながら花見をしていました。
しかし、川本町ではこんな感じ。

貸切。
なんて贅沢。
ゆっくりのんびり花見を楽しみました。

そして春といえば筍。

関東に住んでいた時は筍は高いし、あまり採れたての筍をスーパーで買うことはありませんでした。
そして川本町教育委員会が主催する「かわもとぽかぽかプロジェクト」通称K-POP(ケーポップ)、と言う地域のイベントがあり、そのイベントの一環でたけのこ掘り体験に参加し、たけのこを掘りまくる。

イベントで案内された筍堀スポットは家から5分の場所。
しかも山かと思ったらまさかの川沿い!

このイベントは、親子の絆を深め、地域や自然との関わりの中でふるさとへの愛着を育んでいくことを目的にした企画らしく、初めて参加しましたが、親子で普段できないたけのこ掘りを地域のおじさん(筍名人)に教わりながらでき、とても楽しかったし勉強になりました。

そして、いろいろなイベントには中高生の学生さん達がボランティアで参加していて、そのお姉さんお兄さんに子供達は手伝ってもらいながらやっていました。
大人だけでなく、子供達同士、年齢関係なく交流できる、これも田舎ならでは、川本町ならではのアットホームなとっても良い交流だなぁと感じます。

またいろんなイベントに参加したいと思います!

 

 

ライター yukiyo

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