このページの本文へ

Tele-log 新庄村

地域に暮らすテレワーカーが、暮らしているからこそ分かるリアルな情報をお伝えします!

このページの位置: Home > 暮らし > シーズン到来!子供たちの手作りかまくら~新庄村の冬の過ごし方⑤

シーズン到来!子供たちの手作りかまくら~新庄村の冬の過ごし方⑤

日本の四季をまだ理解できていない我が家の子供たちは、小学1年生と保育園の年中さんです。「冬が来た!」と実感するのは空から白いものが降ってきて、なんか屋根や田んぼに積もったぞー。という景色をその目で見てからのことでしょう。今シーズンの子供たちの冬もそんな感じで始まりました。

雪が積もった朝、「雪降ってるよー」と起こすと「うそー」と飛び起きます。そして玄関に走り、裸足のまま玄関のドアを半信半疑にそーっと開け、雪景色を見てしまったら、そこからは大騒ぎです。薄着のまま裸足のまま雪の触れる所まで行き雪に触ってみます。「ホントだ!雪だ~!」と実感したらしばらく雪と触れ合っています。手が冷たくなっても、体が冷えてもまたそれもうれしいんでしょうね。朝からハイテンションです。

お母さんはこの日の為に、スキーウエアにスノーブーツ、手袋にニット帽をあらかじめ用意しています。さあ、待ちに待った雪遊びのシーズンが始まるぞー。新庄村の子供たちは雪遊びが大好きです。

 

雪遊びと言っても、雪の積もった田んぼを歩くだけでも雪遊びです。足元の悪い中走ってみたり、ジャンプしたり、大袈裟にこけてみたり、雪まみれになって楽しんでいます。
大人が雪かきで寄せて高くした雪山を登るのも雪遊びです。お尻で滑ったり、腹ばいに滑ったり穴を掘ってみたり楽しんでいます。

 

さあ、大きな雪山も庭に出来ていることだし、雪が解けないうちに『かまくら』作りで楽しみたいと思います。
『かまくら』作りは意外と簡単で、雪かきで寄せて高くした雪山を子供が入れるスペースをスコップや手で掘り出していきます。この作業も子供には楽しい雪遊びです。でも、雪山の頂上に乗ってしまうと崩れてしまいますので、そこは注意が必要です。

 

『かまくら』の形になったら、我が子は女の子なので、ビー玉やアクセサリーを『かまくら』に埋め込んで飾りつけをして、自分だけの『かまくら』に仕上げていきます。キラキラした物がおすすめです。

 

大満足の子供たちは『かまくら』を出たり入ったり、周りにお庭を作ったり、またそこから遊びが広がります。お母さんにもアイディアが浮かびます。夜にはキャンドルを飾っても綺麗だな~。

今シーズンも始まったばかりです。毎日忙しいお母さんもたまにはスキーウエアに着替えて子供たちと雪遊びを楽しみたいなと思います。

 

ライター いけまき

コメントを残す

この記事のトラックバックURL:
https://www.tele-log.net/shinjo/2018/01/post-62/trackback/

このページの先頭へ