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Tele-log 新庄村

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手作りふきのとう味噌で作る春の味~新庄村の食(春)②

毎年、1月中頃になると「今年も味噌をつくけどどう?」と声をかけてくれる。自分では作ったことがないので、毎年お願いする。5升の大豆で作るときは半日手伝いに出る。豆を洗ったり、麹作りを手伝ったりと忙しい。味噌を作るための大豆は我が家で作る。上手く出来たためしはないが無農薬、無化学肥料のこだわりで。一昨年は草に負け、最後には猿に食べられてしまった。去年はなんとかでき、やっと必要量もあって1月末に味噌が出来上がった。ほぼ一年寝かせて食べる。何と楽しみなことか。

雪が解け始めるとそろそろ春の訪れが感じられるようになる。この頃ふきのとうが出始める。そこで自家製味噌とふきのとうを使った「ふきのとう味噌」を紹介しよう。料理は苦手で知らないので、料理上手な友の作るのを教えてもらった。

ふきのとう味噌の作り方

1,ふきのとうをあらみじん切りにする。ふきのとうはなまで使うと色がきれい。香りがよい、茹でると色が少し悪くなる。香りも少し抜ける。水にとってさらす
どちらも苦味には差はない

2,しぼってサラダ油で炒めるごまあぶらでもよい
苦味が抜ける ここへ酒かみりんを少し入れる 焦げをふせぐため

 

3,味噌をいれ混ぜ、混ざったら砂糖を少しずつ入れる 砂糖は味を見ながら入れる 味は好みで

4、冷蔵庫で保存する

ついでに、ふきのとうのきんぴら紹介

ふきのとうのとうがたったものはあくがつよくない 茹でて、炒めてきんぴらに。美味しい一品ができる。

 

ライター かこばぁば

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