「なんかいいかも♪」川本での子育て日記。~入園前の遊び場編~
カテゴリー: 暮らし
「おーかーーちゃーん!」「きゃははははは」
庭先で遊んでいる娘の声、大きくてのびやかでとても楽しそう。そんな声を聞いていると、ここに来てよかったなぁと思います。
川本町に移住して1年がたちました。2歳の娘と一緒に過ごした「なんかいいかも♪」と思った、川本町での様子をご紹介します。今回は、入園前の遊び場編です。
保育園は来春から、と予定していた我が家。まずは、どこか遊べる場所はないかな?と探すことからスタートです。じつは、町内には公園がありません。ブランコや滑り台のような遊具で、ちょこっと遊べる場所がないのです。
遊び場探しをしていると、「保育園へ行くと、午前中は園庭で遊べるよ。」との情報をゲット。早速、保育所へ行ってみることにしました。
町内には保育所が3つ。私たちがお世話になったのは、川本保育所です。
玄関のドアを開けると「○○ちゃん、いらっしゃい!よくきたね!」と、先生のウェルカム感が半端ではない。こちらも思わずニッコリしてしまいます。
園庭へ出てみると、空が広くて山の緑が鮮やか。遊んでいる子達も気持ちよさそう。大きな子達が年下の子のお世話をしながら遊んでいたり、裸足で駆け回っていたり、どろんこ遊びもしている。「一緒に遊ぼう!」「どこから来たの?」と声をかけてくれる子も。
そうそう、「はいどうぞ」ってダンゴムシをもらったなぁ。手を開くと6匹くらいいてビックリした(笑)
カンカン照り、寒くて震えそう、天候の悪いときの強い味方は「あそびのひろば」です。在宅児親子を対象にした遊びと交流の場。子育てサポートセンターが運営していて、すこやかセンターのなかにあります。
不定期開催ですが、川本町広報や町内有線放送でお知らせしてくれます。
川本図書館による絵本の読み聞かせ、月毎のお楽しみデーもあって、この日がとても楽しい!ママのストレッチ、おはなしカフェ、さつまいもの苗植え、さつまいも掘り、工作、クッキングなどなど。季節に合わせたお楽しみが用意されていて、親子一緒に楽しめます。
田舎だし、こどもが少ないし、子育て支援はどんな感じだろうか?
都会で生活していたころよりは、施設も少ないだろうな…。
そんな気持ちも払拭されるほど、充実した「なんかいいかも♪」な1年間。入園前のこどもが遊べる場所もありました♪
町役場と施設との連携もされていて、転入後の不安も和らぎます。移住してきた私たちには、地域情報、子育てや生活に関わる話など、いろいろ聞けて嬉しかったな。
さて、次回は、こどもが楽しめるイベント編をお届けします!
ライター ユキ
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