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子どもたちが大興奮!えほんコーナーが充実している川本図書館

町の魅力の1つである、川本図書館えほんコーナーについて紹介します。
川本図書館は、悠々ふるさと会館の中にある図書館です。

とある土曜日の午前中、姪と川本図書館にやってきました。
5歳と1歳の女の子。下の子は、はじめての図書館体験です。
えほんが大好きな2人に川本町の図書館はどんなふうに感じてもらえるのか、連れて行った私もドキドキです。
川本図書館は、児童書が充実しており、全体の4割が児童書です。そして、えほん専門の部屋があります。
この部屋にある本はすべて児童図書で、0歳児から読み聞かせられる絵本コーナーもあって、大変充実しています。そして、1人10冊まで貸し出しをしてくれるので、たくさん借りることができます。

普段からえほんが大好きな2人にとって、この空間は興奮状態!の空間でした。
そんな5歳の姪っ子が選んだ本は・・・
『おたまじゃくしの101ちゃん』という絵本です。
「読んで」と持ってきましたが、えほんを開くとすぐに、おたまじゃくしの数を数えだしました。
お話に入る前ですがなんだか難しそうな表情です。
51のおたまじゃくしを数えて「101いないね」と話す姪っ子。
しかし、このえほん部屋が気に入ったようで、次から次に本を選んできました。

えほん部屋には、小さい子どもが使いやすい机や椅子が配置され、児童図書以外の空間との仕切り扉もあります。
えほん部屋で、ちいさな子たちが大きな声で泣いてしまっても、親がえほんの読み聞かせをしても安心の空間になっています。
この日も、5歳のお姉さんが1歳の妹に読み聞かせをするといって、大きな声で紙芝居を使いながらおはなしをしていました。すると図書館の方が、そっと扉を閉めてくださり、外に大声が漏れなくてすみました。

このように、川本町には気軽にえほんに親しめる図書館があります。
赤ちゃんのときから、えほんに親しめる充実した図書館がある川本町にぜひ来てみてください。
ちなみに、この日1歳の姪が借りて帰りたいといったのが、床にある「光るえほん」でした。「光るえほん」ってなんでしょうか。
正解は、非常用の電気掲示板です。

それは借りられなかったのですが、えほんが大好きな2人にとって川本図書館体験は、かなり印象深いものになったようでした。私にとっても「また来たい!」そう言ってもらえてうれしい川本図書館体験となりました。

ライター EGOMA

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